2007-03-07
世界に好影響の国、日本とカナダが1位
このような記事は、見ているだけで嬉しくなってしまいますね。

しかし、この好影響というのは軍事的とはかけはなれ印象が世界に広がっているからであろうという、軍隊を持たないからこそだという印象を受け、改めて憲法9条問題をはじめ、自衛隊を取り巻く状況や、それらを含めた日本の将来ということにも考えを馳せてしまいます。

自衛隊や憲法問題というのは、中身についてここで述べることは今後もないだろうし、また、僕自身、このような公式の場で意見を述べるほど勉強も足りていないと感じていますが、そういった問題は、マスコミなどメディアがどう騒ごうと、国民の義務として、勉強していき、自分の意見を確立しなければいけない問題であると考えております。

残念なのは、このような素晴らしい調査結果があるにも関わらず、その中身において、中国と韓国だけは、あいかわらず日本に良い評価を下していないということです。

全部が全部、良いと評価を下すことはありえないことだとは思うのですが、しかし、隣接するこれらの国が、我が国に対して、いつまでも憎しみを抱いているという結果だけを見ていると、一抹の物悲しさを感じてしまいます。

外国人といわれる人たちとあまり触れ合ったことが少ないのですが、数少ない交流の中で、中国人とボランティア関連で接した際、言葉は通じなくても、筆談でお互いの感情を伝えあおうとしたり、一緒に酒を酌み交わし、歌を歌ったりして、楽しく交流していた時には、そのような感情を一切感じられなかったし、また、そういった事があっても、話し合いや相互認識を繰り返すことによって理解はしあえると思ったのですが、国と国という大きな枠になると、難しくなるのでしょうか。

国際化という言葉が広く浸透し、英語を学ぶことは大事であると言われて久しいですが、でも、それ以上に自国の伝統や文化、また、こういった外国の評価があるとしたら、それは我が国のどんな部分がそのような評価を下されているのか?そういったことを学ぶことの方が大事であると、嬉しさの中で、改めて感じました。



以下引用


【ロンドン=森千春】世界に最も好影響を与えている国は、カナダと日本――。

 英BBC放送と米メリーランド大学が27か国の約2万8000人を対象に行った世論調査で、日本の国際的影響力が高い評価を得ていることがわかった。

 調査は、昨年11月〜今年1月の間に実施され、英国、カナダ、中国、フランス、インド、イラン、イスラエル、日本、北朝鮮、ロシア、米国、ベネズエラ、欧州連合(EU)のそれぞれについて、世界に「好影響を与えているか」「悪影響を与えているか」を聞いた。

 「好影響」は、カナダと日本が54%で並んでトップ。EU(53%)、フランス(50%)が続いた。日本について「悪影響」との回答は20%。否定的評価の方が多かったのは、中国と韓国だけだった。

 一方、「悪影響」との評価が多かったのは、イスラエル(56%)、イラン(54%)、米国(51%)、北朝鮮(48%)の順。

 同大の専門家は、日本に対する高い評価の理由として、「ソフトパワー(非軍事的影響力)を連想させる」ことを挙げ、軍事力を行使したり、追求したりする国への評価は否定的になる傾向があると分析している。

(2007年3月7日11時5分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070307i103.htm
Written by 理事長(2007年度川端理事長) | コメント(0 )

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