2007-02-21
僕らの住む地域とはどんな地域だろうか?
先日、近所を走る地域パトロールカーを身ながら、ふと、子供達を取り巻く環境のことを考えてました。

果たして、本当に子供達を取り巻く環境は悪くなっているのだろうか。

という事をです。そして

悪くなっていると言うなら、一体何が悪くなっているのだろうか。

とも考えておりました。

私たちの住む寝屋川では、各小学校ごとに、くるくる回る赤色灯こそ着いてはいませんが、パトカーのような地域パトロールカーという物があり、PTAやおやじの会、自治会や民生委員さんなど、地域の大人が代わる代わる乗務し、子供達に様々な注意を促したりしております。

最近は昔と比べて物騒だとか、子供達が被害者になる事件や、凶悪な事件が増えていると言われておりますので、地域の大人達で子供達を見守っていかなくてはいけないと、切実な想いから取り組みが始まっていると感じられます。

自分自身もJC以外に、PTAやおやじの会など、様々な地域活動に参加してますので、地域パトロールカーの運営にも携わっておりますし、また、乗務した経験もあります。

しかし、自分自身、子供達の為に・・・という行動を行いながら、正しい行動を取れているのか?これはおかしいんじゃないか?と、いつも自問自答を繰り返し、答えのないパラドックスに陥っているような気がいたします。

地域パトロールカーが地域をくまなく周り、『パトロール中』というプレートの貼られた自転車が大量に行き交う地域。

なおかつ、子供達が道を歩いていると、フェンスには「不審者注意!」のプレートが貼られ、いつなんどき襲われるかもしれないので、注意するようにと四六時中喚起し続けられる地域。

そんな地域で育った少年少女が、果たして、大人に対して不信感を抱かず、純粋に真っ直ぐ育つことができるのだろうか?という疑問があります。

そしてもちろん大人同士でも、そのような、監視のキツい社会、互いが互いを見張るような地域において、顔なじみの仲の良い人以外に対する地域間の信頼関係を築き上げることができるのだろうか?と危惧します。

今、間違いなく、多くの地域活動は「子供達を守るため」という方向で動いております。

報道を見ていますと、もし自分の子供が被害者になったら…という、なんともいい知れない不安感というのは、自分も親として理解できます。

しかし、そうやって相互監視が進むこの地域社会は、果たして正解なのだろうか?誰かが一度、声を上げてでも再確認しなくてはいけないのではないか?と、そんなことを漠然と考えております。

僕たちがとる行動。

それは、自分たちが、誰の為に、どのように、どうしていくのかということを、本当に良く考えて、行動していくことが大事だと考えます。

まだまだ答えが出ている問題ではないのですが、何事にも常に答えはなく、考え続け、より良くしていくことを忘れないよう、がんばってまいりたいと思います。

なんか、支離滅裂ブログで申し訳ございません。

なんとなく、ニュアンスだけでも、伝わったら幸いです。
Written by 理事長(2007年度川端理事長) | コメント(0 )

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